2016年12月19日月曜日

平野区介護保険事業者学術研究学会

昨日は、平野区の介護保険事業者学術研究学会が開催されました。
平成18年にケアマネジャーの事例発表会からスタートしたこの会も
今年で11回目を迎えました。今年のテーマは「平野スピリッツ!平野の地域力を活かして ~ときどき施設、安心して在宅」です。

前半は様々な専門職からの事例発表がありました。多職種が連携し、いろいろな角度から地域の人達を支えている素晴らしい発表を聴かせていただきました。

後半は「平穏死のすすめ」をテーマに特別養護老人ホーム 芦花ホームの石飛先生の講演がありました。長年外科医として医療に携わってこられて石飛先生だからこその、平穏死のあり方にとても感度しまた納得できるお話でした。

この学会に当法人のケアマネジャーさんたちが毎年スタッフとして参加してくれています。日曜日開催でお休みだったのにもかかわらず、本当にご苦労さまでした。また事務長や訪問介護のサービス提供責任者もお手伝いしてくれました。

「地域に根差し、地域と共に」
当法人の理念の1つがここで活かされていると思うと、とても嬉しく思います。


by K

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